注意: アプリケーションのソースコードが、そのアプリケーションのビルド時に置かれていた場所と異なるフォルダにある場合には、コードの中でブレークポイントを設定してトレースできるように、デバッガがそのコードを利用するようにできます。これには 2 つの方法があります。
プロジェクトウインドウの「Groups and Files(グループとファイル)」リストにおいて、「Executables(実行可能ファイル)」を選択し(または Project Builder の「ターゲット」タブに進み)、「Executables(実行可能ファイル)」リストにある対象実行形式をダブルクリックします。これにより、実行可能ファイルに対するエディタが起動します。「Source Directories(ソースディレクトリ)」の下に、ソースコードにパスを追加します。これにより、デバッグ中にソースコードが見えるようになりますが、ブレークポイントを設定するために、デバッグセッションの開始前はソースに素早くアクセスできません。
または
ソースコードを「Groups and Files(グループとファイル)」リストまでドラッグするか、「Project(プロジェクト)」メニューで「Add Files(ファイルを追加)」メニュー項目を選択することにより、ソースコードをプロジェクトに追加できます。
|